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■ストーリー(あらすじ)
三途の川からナイルに流れた渡しが貴女を下したのは異境、灼熱と砂漠の国。
貴女は獣(正体不明の獣)につかまり、狗頭の神の前に突き出されていた。
「我が名はセト…」
彼は砂漠の上に君臨する獣の国の神であり、化け物たちの王でもあった。
セトの国は今、跡継ぎがおらず絶えようとしている。
彼は神でありながらもその血族を失わない為にレタスから精力増強剤や媚薬を精製し、
それを試す相手を探していたという…
■キャラクター
セト(cv 速水理人)
四角い両耳、先の分かれた尾、そして曲がって大きく突き出した鼻を持つ獣の顔を持つ神。犬、ツチブタ、ジャッカルのほか、シマウマ、ロバ、ワニ、ブタ、そしてカバなどとも結びついているとされる。
生命を意味する「アンク(Ankh)」と権力と支配(統治)、権威と繁栄を意味する「ウアス(Ouas/ウス/ウァズ)」と呼ばれる杖を手にしている。セトは兄オシリスを殺害した罪「兄殺し」の汚名を掛けられ、オシリスとイシスとの間に出来た息子ホルスと王位を巡って争い敗れた為、セトは嫌われ者の神となり、悪神とされ。自ら異境の地に身を隠す。
セトに従って異境の地に逃れたその象徴となっている動物達…それは、古代エジプト人においては、有害なものとされてきた存在であり、ファラオが直接狩りを行う風習が生まれるなどその嫌われようがうかがえる。しかしながら、セトは英雄的な一面も併せ持ち、太陽神ラーの航海では邪悪な大蛇アポピスからラーを守ることが出来る唯一の神とされ、讃えられた。
あなた(ヒロイン)
気が付けば、ナイル川にたどり着いた。異界と呼ばれる獣の国。異境の地へと流れつく
身長は160センチ程瘦せ型の一般的な女性。
■おすすめポイント(サンプル画像 6)
『KU100』にこだわった臨場感あふれる音声環境で収録いたしました。
あなたとの距離感は最短0からの距離や、部屋の端からまるで声を掛けられているような感覚でお楽しみ頂けます。ぜひヘッドフォンでお楽しみください。吐息や汁音、囁きがあなたの耳元でリアルに響きます。耳元で感情やその動きを感じて頂けるよう構成しました。
セトは世継ぎに恵まれず、子がいないと未来がないと考えて国の亡びを阻む為に様々な薬を開発した。精力増強剤、媚薬。ナイルの豊穣から選ばれた娘が国を救うと信じて、薬を作って貴女を待っていた。彼の抱える悩みは大きく貴女の気持ちで癒してください
本作は「神罰〜迷える魂を神の導きで解らせる〜」シリーズの一つ、「セト」の元に行ったケースを描いた作品になります。今後の当シリーズ作品をお楽しみ下さい。
■購入者特典(サンプル画像 8)
速水理人様のサイン&コメント入りビジュアル
SE無し音源
ロゴ無しタイトルビジュアル
■トラックリスト
●プロローグ ナイル川 02:19 【ハピ CV:弥勒】
●トラック1 セトとの出会い 01:48 (R18要素なし、キャラ説明パート)
●トラック2 蜜とクスリ 18:15 (媚薬・耳舐め・乳首責め・手マン・後背位)
●トラック3 セトの意地悪 14:19(自慰強●・言葉責め・クンニ・騎乗位→対面座位)
●トラック4 セトの吐露 03:27(R18要素なし)
●トラック5 セトの問いかけ 09:23(キス・耳舐め・首舐め・乳首舐め・クリ責め・正常位)
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総計:49:31
■トラック概要
●プロローグ ナイル川 02:19 【ハピ CV:弥勒】
三途の川はいつしか砂漠の川、ナイル川に繋がっていた。三途の渡しは神格化されたナイル川そのもので、水の主人ハピであると自ら名乗る。
「私は全ての魚と鳥の長でね、獣の国の神に君を連れて行くように言われたんだ」
舟はようやく目的地にたどり着いたようだが…
●トラック1 セトとの出会い 01:48
(R18要素なし、簡単なシチュエーション・キャラ説明パート)
舟から降ろされたヒロインは、いつの間にかジャッカルたちに囲まれていた。
怯える彼女の前に、狗頭の男が現れる。
「我が名はセト…ナイルの豊穣から選ばれた娘とはお前のことか?」
ヒロインは何のことかわからないまま。彼に連れられて行く羽目に。
●トラック2 蜜とクスリ 18:15
(媚薬・耳舐め・乳首責め・手マン・後背位)
彼女が連れられてきたのは砂漠のオアシスにある宮殿。オアシスには泉も湧き、一面に野菜(=レタス)が植えられていたが、そこに住む人々や獣たちの顔色は冴えない。
茶をふるまわれながら聞いたところでは、この国では厳しい砂漠の中で、人と獣が身を寄せ合うように暮らしているが、子どもが生まれにくく、王であるセトにも子がいないのだという。
「このままでは国が亡びる。それを阻むために、私はここに育ったレタスで、さまざまな薬を開発しているのだ。…これは精力増強剤、そしてこれが媚薬。いくばくか成果も出てはいるのだが…」
他人事のように聞いているヒロインに、セトは嘲う。
「そなたは他所から来た娘なのだろう? もしかしたら、そなたとの間であれば私も子を成すことが叶うかもしれぬ」
突然そんなことを言われても、と驚くヒロインに、
「いや、そなたは必ず私に抱かれたくなるはずだ。今そなたが飲んでいるその茶に、処方した媚薬を潜ませておいたからな」
と告げるセト。
言われてみれば身体が熱くなっており、そのままセトにいいようにされてしまうヒロイン。最後はバックから激しく突かれ、そのまま絶頂する。
●トラック3 セトの意地悪 14:19
(自慰強●・言葉責め・クンニ・騎乗位→対面座位)
目が覚めても身体の熱が収まらないヒロイン。
「一度ではまだ足りないだろう? 再び抱かれたいのなら、私をその気にさせて見せよ」
自慰を強●され、自分で乳首やクリを慰める姿を凝視・実況される。
「ああ、乳首もクリトリスも、自分で弄っているうちにずいぶんと真っ赤に染まってしまっているな」
恥ずかしさと渇望で、愛撫をねだるヒロイン。クリを存分に舐められ、物足りずに自らセトの上に乗り上げ、自分で挿入。セトは自ら処方した精力増強剤をあおり、彼女を激しく攻める。
●トラック4 セトの吐露 03:27
(R18要素なし)
数日の性交により、ようやく薬が抜けたヒロイン。媚薬をだまし討ちのように飲ませたことで責められると思っていたセトだが、ヒロインは逆に、この薬がセトに害を及ぼさないのかと慮る。
「…そなた、このように薬を盛られて、私を恨んではいないのか?」
「困っている私の気持ちを見過ごせない? 自らが犠牲になってでも私を救えるなら本望?」
「そもそも、貴方は私のこの獣のような頭が怖くはないのか?」
だまし討ちは困るけれど、別に怖くはないというヒロイン。あまりの効能に、この薬は強すぎるのではと尋ねる。
「ああそうだ。私は私の作った薬をまず自分で試す。この獣の頭はその薬の成れの果て…そなたに使った薬の安全は約束できる。私のようにはならない」
「ただ、私は神でありながらこの顔のせいで嫁を迎えられず、子を成す機会を失った。…が、逆に、薬のせいで性器は人の物を超えてしまったのだ」
「只人が正気のままに私に抱かれれば、その大きさ、激しさで狂ってしまうかもしれぬ。それを防ぐための媚薬なのだ…」
自分でも知らぬ間にあなたに惹かれてしまった。抱かれることは嫌ではないが、正気を失いたくない、このまま愛し合いたいと言うヒロイン。
しかし、それはセトには敷居が高い願いだった。自らが醜いと思い、まともに愛されるとは思えない、媚薬が完全に抜ければヒロインの気持ちも醒めてしまうのではないかと言う。
「一夜明けて、媚薬が完全に切れ…それでも私に抱かれたいかどうか、そのときに聞かせてはくれないか…」
●トラック5 セトの問いかけ 09:23
(キス・耳舐め・首舐め・乳首舐め・クリ責め・正常位)
一夜明け、再度ヒロインのもとを訪れるセト。
「もしそなたが望むなら、ナイルの神に頼み、そなたを現世に戻してやろう」
しかし、ヒロインはセトのもとに残り、彼の子を産みたいと願う。
「…はじめは強引にでも、そなたに子を孕ませてやろうとも思っていたはずなのに…そなたの気持ちに触れて、強引にわからせようという気持ちは失われてしまった…」
「今一度問おう…そなたは私の子を成す覚悟はあるか? 神の子を宿して、そなたもまた神になるつもりはあるか?」
ヒロインは頷き、はじめて互いに正気のまま抱き合う。
これまでの獣のような交わりではなく、おずおずと、しだいに熱心に、身体じゅうにキスの雨を降らせ、愛撫するセト。それだけでヒロインの身体は十分に潤んで大きなセトのペニスをゆっくりと飲み込み、ふたりは正常位で恋人たちのように結ばれた。
交接後、目が覚めたセトは違和感に気づく。薬で変形していたはずの顔が、以前の自分に戻っていた。
「そなたとの交合で、薬が抜けたということか……」
美しく微笑むセトにドキドキするヒロイン。
「この顔は気に入ってもらえたようだな。……これからも、幾久しく番っていこう」
■アイコンコンセプト
〇ラセルが考えるハッピーエンド
当人二人が幸福感を持って相手を受け入れ、周囲がそれを祝福できるエンディングをハッピーエンドと位置づけます。
〇ラセルが考えるメリーバッドエンド
当人同士が相手を受け入れていても、どちらか片方でも健康に問題を抱えている、または社会的に問題を抱え、周囲からの祝福を得られないエンディングはメリーバッドエンドであると考えます。
■クレジット内容
声優: セト 速水理人 橋渡し 弥勒
イラスト:Gabu
シナリオ:焼き討ちベーコン
編集:ジリオンモードプロダクション
(敬称略)